赤ちゃんがお腹の中にいる今だけの貴重な時間を記念に残せるマタニティアルバムは、妊娠中にマタニティフォトを撮影し、出産までの日々を写真としてまとめます。妊娠中は、赤ちゃんが成長する喜びとともに不安を感じることもありますが、マタニティアルバムを作ることで幸せな時間を過ごせるでしょう。
マタニティアルバムとは
マタニティアルバムは、妊娠中の大きなお腹や日々のことを写真におさめ、出産までの記念としてまとめたアルバムです。赤ちゃんを迎える喜びはもちろん、心身が不安定なときの気持ちなどもコメントで残すことで、あとから妊娠中の日々を鮮明に思い出すことができるでしょう。大きくなるお腹の様子や、赤ちゃんのためのアイテムを撮影するのもおすすめです。赤ちゃんの誕生を待ちわびる家族との写真などもいいですね。検診結果やエコー写真を一緒におさめるのもよい記念になります。
フォトスタジオで作ってもらえるのか
写真は自分でも撮影できますが、マタニティフォトが可能なフォトスタジオを利用するのもよいでしょう。プロカメラマンによるクオリティの高い撮影ができます。
マタニティフォトが可能なスタジオは多数
フォトスタジオの中には、マタニティフォト専門のスタジオもあります。マタニティ用の衣装がレンタルできるスタジオや、お腹に絵を描くベリーペイントができるスタジオもあります。撮影するときのポーズなどもプロの視点でアドバイスしてもらえるので、完成度の高い写真を撮りたい人はフォトスタジオで撮影するとよいでしょう。撮影だけでなくアルバムに仕上げてくれたり、マタニティフォトに加えて出産後の赤ちゃんの撮影ができたりするスタジオもあります。
市販のマタニティアルバムは種類が豊富
マタニティアルバムを自作したい人は、市販のものを利用しましょう。デザインが豊富で、写真を100枚程度まで保存できるものもあります。妊娠が分かった日から成長の過程、出産までと時系列で構成されているタイプなどは、作り方が分からない人でもスムーズに作ることができます。自分で撮った写真と、フォトスタジオで撮ったクオリティの高い写真とを組み合わせて作るのもおすすめです。
マタニティアルバムを作るときの流れ
ただ単に撮った写真をまとめただけでは普通のアルバムになってしまいます。記念に残るマタニティアルバムに仕上げるために、次のような流れを意識してみましょう。
テーマを決める
まずは、テーマを決めましょう。「生まれてくる赤ちゃんへのプレゼント」「妊娠中のお母さんの日記」「家族とお腹の赤ちゃんの日々」など、アルバムのイメージを決めると、デザインや構成を考えやすくなるでしょう。
構成を決める
テーマが決まったら、アルバムの構成を考えます。例えば「妊娠初期・膨らんだお腹・出産」「家族でお出かけ・安産祈願のお参り・検診」など、カテゴリに分けて全体の流れを作るとまとめやすくなります。
写真を選ぶ
写真を選ぶときは、できるだけ画質のよい写真を選びましょう。特に表紙に使う写真はアルバムのイメージを表すので、表紙用として撮影するのもよいでしょう。あえて人物の写真ではなく、グッズや景色の写真にするのもおすすめです。
レイアウトを決める
ただ写真を並べるのではなく、印象的な写真はサイズを大きくしたり、見開き2ページに入れる写真は色味や雰囲気を合わせたりすることで、完成度の高いアルバムに仕上がるでしょう。
まとめ
マタニティアルバムなら、出産までの貴重な日々を大切に残せます。アルバムの作成はこの先の記念に残るだけでなく、妊娠中の幸せな時間にもなるはずです。出産後は子育てに忙しくなるので、赤ちゃんがお腹にいる期間にゆっくりとアルバム作りを楽しんでくださいね。フォトスタジオでの撮影も利用しながら、素敵なマタニティアルバムを完成させてください。