赤ちゃんの成長記録にぴったりな、月齢フォトをご存じですか?月齢フォトはセルフ撮影はもちろん、スタジオでも撮影できるメニューが増えています。こちらでは、月齢フォトがどのような写真なのか説明するとともに、月齢フォトの上手な撮り方や、おすすめのアイデア、アイテムについて解説します。
月齢フォトとは
まず、月齢フォトについてご説明します。月齢フォトは、生後1か月や2か月ごとなど、月齢日ごとに撮影をするものです。1か月ごとにお子さんの成長を記録できるため、後から見返したときに思い出を楽しめます。月齢フォトは毎月撮る方もいれば、撮れるときに撮っている方もいるため、こちらは無理のないタイミングで撮影をおこないましょう。また、毎月ごとではなく、百日祝いのように100日のタイミングで撮影する方も少なくありません。キリのよい数字でタイミングが良ければ、そちらで撮影するのも1つの手でしょう。
月齢フォトの上手な撮影方法
月齢フォトは赤ちゃんが何か月のタイミングで撮影したか分かるように、月齢や日数が分かる数字の小物を隣に置いて撮影するのがベストです。月齢マットなど月齢が書かれている小物類も販売されているため、月齢ごとにそちらを使い回すのもよいでしょう。数字の小物類は、専用のものを使わなくても構いません。スケッチブックに月齢を書いたり、ボールなどの小物を使ったりして、数字を表すのも楽しみ方の1つです。
赤ちゃんを床に寝転がらせ、好みに合わせてデザインできるため、好きなキャラクターをモチーフにして撮影をしたり、月ごとにいろいろなデザインを施したりして楽しめるでしょう。月齢フォトを撮るときには、赤ちゃんの状態もチェックしたうえで撮るタイミングを考えましょう。赤ちゃんの排泄のタイミングや授乳のタイミングを考えて、朝~夜、どのタイミングで撮るのがベストか決めると安心です。
撮るときには、光の加減も考えましょう。よりキレイに撮影するのであれば、自然光がおすすめです。午前中の明るい時間を狙って写真に収めると、写真になれていない方でも美しい写真を残せます。月齢フォトは自分で撮ることもできますが、スタジオで撮ることも可能です。スタジオで撮る場合は、写真に慣れているプロが対応するほか、月齢フォト用のアイテムも豊富に用意されています。好みに合わせて何枚か写真を撮れるので、いろいろな写真を撮りたい方はスタジオを検討するのもいいでしょう。
月齢フォトをより素敵にするアイデアやアイテム
月齢フォトを撮るときは、アイデア次第でさまざまな写真を撮れます。オリジナリティのあるアイテムを作りたい場合は、ガーランドやマスキングテープなどを活用してデコレーションすると楽しめます。部屋の雰囲気や赤ちゃんの服装に合わせてデコレーションを変えるのもよいでしょう。ハンドメイドする以外にも月齢フォトグッズや、フォト小物をオーダーして撮ることもできます。お子さんの名前を入れた世界に1つだけのアイテムを作るのもおすすめです。
また、写真スタジオであれば1からオーダーできる場合もあるので、気になるスタジオがあれば試しに聞いてみましょう。また、1か月ごとにお子さんの成長が分かるように、何か特定のアイテムを毎月置いて撮影するのもよいでしょう。
まとめ
月齢フォトは、定期的にお子さんの成長を記録できる楽しい記念撮影です。一生に一度しか撮れないお子さんの記念写真を、ぜひ楽しみながら撮影してみてはいかがでしょうか。自分で撮影する以外にも、フォトスタジオで撮影する方法もあります。どちらもそれぞれ、よさがあるため、都合に合わせて選ぶといいでしょう。確実に綺麗な写真を撮りたいのであれば、プロの手にお任せするのがおすすめです。