赤ちゃんが産まれてから生後100日の記念に、百日写真をフォトスタジオで撮影しようとする方は多いと思います。せっかくフォトスタジオで撮影するのですから、少しでも可愛く赤ちゃんを撮影したいものですよね。そこで今回は、フォトスタジオで百日写真の撮影を行う利点や可愛く撮る方法、赤ちゃんが泣いてしまった際の対処法を紹介します。
フォトスタジオで百日写真の撮影を行う利点
フォトスタジオや写真館で百日写真の撮影を行う利点は、子どもの姿になる前の赤ちゃんらしい可愛さが残せるという点です。
フォトスタジオや写真館で赤ちゃんらしい姿を撮影できるタイミングは限られていて、1歳の誕生日を迎えるころには歩き始める子も多く、赤ちゃんからぐんと子どもらしい姿に成長します。そのため、赤ちゃんらしい姿を撮影できる行事としては、百日写真の他にはニューボーンやお宮参り、ハーフバースデーがあります。
また、生後100日が経った頃の赤ちゃんは、感情豊かな表情をするようになり、体も自由に動かすことができるようになります。そのためお宮参りの頃より、バリエーションが豊富な写真を残すことができるという点も利点の一つです。赤ちゃんらしさを残しながら、子どもの姿になりつつあるタイミングを撮影できるのが百日写真です。
フォトスタジオで赤ちゃんの百日写真を可愛く撮るためには?
せっかくの生後100日の記念ですから少しでも可愛く撮影したいものです。ここでは、百日写真を可愛く撮る方法を紹介します。
機嫌がよいタイミングで撮る
赤ちゃんは毎日決まって機嫌がよいタイミングがあることが多いものです。お昼寝の後やおやつを食べた後など、赤ちゃんが機嫌のよい時間帯を狙って予約するようにしましょう。
肌が見える衣装選び
赤ちゃんらしい可愛さを強調するなら、肌が見える衣装を選ぶようにしましょう。赤ちゃん特有のぷにぷにとした肌を見せることで、可愛さが強調されます。そのため腕や肩、膝などが見える衣装を選ぶことで可愛らしい写真を残すことができます。
着替えを嫌がったら私服のままで
着替えを嫌がる赤ちゃんは多いものなので、いくら肌が見える衣装は可愛らしさをアップさせるとはいえ、赤ちゃんが不機嫌になってしまっては元も子もありません。着替えを嫌がるようであれば私服のまま撮影するようにしましょう。
もし、赤ちゃんが泣いてしまった際の対処法を抑えておこう!
撮影中に赤ちゃんが泣きだしてしまった場合は、お父さんかお母さんが抱っこしてあげましょう。いつも通りに抱っこしてあげることで、機嫌が直り泣き止むでしょう。
また、お気に入りのおもちゃであやすことも効果的です。いつも泣き止ませるときに使っているおもちゃを持っていくようにしましょう。
他には、人見知りの赤ちゃんもいるためフォトスタジオのスタッフにしばらくの間隠れてもらうことで、赤ちゃんの気持ちが落ち着くこともあります。
しかし、お気に入りのおもちゃであやしても、フォトスタジオのスタッフに隠れてもらっても泣き止まない場合は、別日に撮り直した方がよいでしょう。ただし、フォトスタジオや写真館によっては追加料金が掛かることもありますので注意が必要です。
フォトスタジオで百日写真の撮影を行う利点は、子どもの姿になる前の赤ちゃんらしい可愛さが残せるという点が一番の利点です。百日写真を可愛く撮るためには、機嫌がよいタイミングで撮る、ぷにぷにとした肌が見える衣装選び、着替えを嫌がったら私服のままで撮るなどが挙げられます。赤ちゃんが泣いてしまった際の対処法は、両親が抱っこしてみる、お気に入りのおもちゃであやす、スタッフに隠れてもらうなどがあります。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。