新生児の赤ちゃんを撮影するニューボーンフォト。赤ちゃんの思い出を残せる人気の写真として、近年撮影するご家庭が増えていますが、そんなニューボーンフォトはどのくらいのタイミングで撮影するかご存じでしょうか。ニューボーンフォトを撮影するメリットなど、ニューボーンフォトについて知っておきたいことについて解説します。
ニューボーンフォトを撮影するメリット
ニューボーンフォトを撮影するメリットの1つに、新生児の姿をキレイに残しておけるというものがあります。ニューボーンフォトは大体生後21日目までに撮影しておきたい写真ですが、新生児と呼ばれる期間は大体28日まで。同じ赤ちゃんでも30日を過ぎると生まれたときとはまったく違った印象になります。一瞬の新生児の姿、お腹の中にいたときを思い起こさせるようなふわふわな姿を写真に収めておけるのが、ニューボーンフォトのメリットでしょう。
またニューボーンフォトは産後で疲れ切ったママを癒す1枚としても人気があります。命がけでお産に挑んだママの産後は、心身ともにボロボロで記憶が薄れているママがほとんどです。そんななか、これから先慣れない子育てに悪戦苦闘していくからこそ、ニューボーンフォトを撮っておくと、初心を忘れずに子育てに臨めるというメリットがあります。
ニューボーンフォトはいつどこで撮る?
ニューボーンフォトはフォトスタジオに所属しているプロのカメラマンに、自宅に来てもらって撮影するケースが多いです。フォトスタジオに直接赴くとなると、ママも赤ちゃんにも負担になりかねないため、ニューボーンフォトメニューを用意しているスタジオの多くで、プロのカメラマンがご自宅に直接伺って撮影をするスタイルを取っているところがほとんどでしょう。ニューボーンフォトメニューを用意しているフォトスタジオは東京都内でも多いため、撮影慣れしているスタジオに依頼するのがおすすめです。もちろんスタジオに依頼するのではなくセルフ撮影で、ご自宅で撮っても構いませんが、ある程度カメラに慣れておかないとせっかくのフォトチャンスを逃してしまう可能性があります。
また、赤ちゃんの安全を最優先して撮らないといけないため、セルフ撮影の場合は仰向けで寝ているポーズ写真のみが無難です。しかしプロに依頼する場合は、自立型のおひなまきやうつぶせ寝などの特殊なスタイルで依頼できるスタジオもあるので、いろいろな写真を残しておきたい場合はフォトスタジオに依頼することも検討してみてください。
ニューボーンフォトを撮影するときのポイント
ニューボーンフォトを撮影するときに、ついつい赤ちゃんの裸写真を撮りたくなってしまうかもしれません。撮ること自体は問題ありませんが、そうした写真をSNSなど公衆の面前に出すことは控えましょう。赤ちゃんの裸の写真は大人になったときに本人が嫌がる可能性があるほか、赤ちゃんの裸の写真に対して性的興奮を抱く危険な方もいるため、お子さんを危険にさらさないためにも多くの人の目に触れるところに写真をアップしないように注意してください。
また、ニューボーンフォトを撮るときにはママの体調面にも注意。産後は心身ともに安定しないことが多いため、くれぐれも無理がないように撮影タイミングを選びましょう。
まとめ
ニューボーンフォトは新生児の赤ちゃんの一瞬のきらめきを写真に残しておける写真スタイルです。セルフ撮影でも構いませんが、せっかくならフォトスタジオなどプロに依頼すると、よりさまざまな種類の写真を撮影できるでしょう。キレイな写真を残しておきたい、一生物の思い出の写真を残しておきたいという方は、フォトスタジオのニューボーンフォトメニューを選ぶのも手です。