「写真写りが悪い」「カメラを向けられるのが苦手」と写真やカメラに苦手意識を持っている方はいませんか?現在は、高性能なカメラが搭載されたスマホを誰でも使えるため、写真を撮るなら「綺麗に撮られたい」ですよね。ということで今回は、写真写りが悪い理由と写真写りを良くする方法について解説していきます!
写真写りが悪くなる原因
ここでは写真写りが悪くなる原因についてお伝えします。小手先の技ではなく、もっと奥の精神的な部分に、写真写りの良し悪しは潜んでいるのです。
写真写りは「オーラ」によって決まる
あなたは写真写りの良し悪しを何が決定づけていると考えますか?前髪?メイク?角度?光の加減?でしょうか?実はこれらは写真写りの根本的な原因ではありません。写真写りの良し悪しは「オーラ」によって決まります。「オーラとは抽象的だな」と感じる方もいると思いますが、次の例を考えてみてください。
・美人だけど悲しいことや悩み事があって落ち込んでいる人
・決して美人ではないが、常に楽しく笑顔でいる人
写真を撮った時に、間違いなく写真写りが良くなるのは後者でしょう。そのため写真写りを良くしたいなら「楽しそうなオーラ」「幸せそうなオーラ」を出すことが大切なのです。
写真が好きではない
また「写真写りが悪い」と考えている人ほど「写真が好きでは無い」ことが多いです。写真写りが悪いあなたは、カメラを向けられたときどんな心境になりますか?「カメラ向けないで」「早く撮って」などマイナスなイメージが先行しているのでは無いでしょうか?
写真写りが良いモデルさんや女優さんはカメラを向けられたとき「もっと私を見て」「もっと撮って、こっちも撮って」のようにカメラや写真の存在が好きで受け止めているのです。その写真への意識が写真写りに反映されていくのです。
写真写りはちょっとしたコツで改善できる
「写真写りが悪い理由はわかった」でもすぐに写真が好きになれない方もいると思います。ここでは写真が好きになるコツを紹介します。
写真のイメージを変える
カメラを向けられたとき写真が苦手なあなたは「これが本番だ」と意気込み表情が強張り、不安そうな雰囲気が出てはいませんか?それでは先ほどもお伝えした通り写真に対して良いイメージが持てていません。写真はよく写った写真も悪く写った写真も「写真」であることに変わりはありません。
そのため一枚一枚に対して「よく写ったかどうか」点数をつける必要はないのです。良く写った写真も悪く写った写真も「写真写りをよくする材料」として捉えましょう。「今の表情はこんな感じで写るのか」「次はこんな感じで撮ったらどうかな」みたいな感じです。
このような軽い気持ちで写真を撮ることで、写真のイメージは変わっていきます。
練習する
写真を撮ることに抵抗がなくなるために、まずは1人で写真を撮り自分の写り方をみてみましょう。最初は写りが悪く見るに耐えないかもしれませんが、たくさん撮っているうちに慣れていきます。また可能であれば写真を撮っていく中で「自分の得意な角度」を見つけましょう。一つ、写りの良い角度を知っておくことで、友達と写真を撮る時も自信をもって撮影に参加できるでしょう。
写真写りをよくするポイント
写真のイメージを変えられた方は、さらに写真を「綺麗に撮りたい」「もっと自分を美しく撮りたい」と思うはずです。写真をよりよく撮りたい方は以下のポイントを参考にしてみてください。
・視線をレンズから外す
・自然に喋っている瞬間を撮ってもらう
・光はレースカーテン越しに
・一眼レフはカメラの奥を見る
・体から角度をかえる
・服の色を明るくする
・前髪を軽くする
・顎を引く
・眉毛を上げる
まとめ
今回は写真写りが悪い方に向けて、写真写りを良くする心構えとコツをお伝えしました。写真写りが良いか悪いかを決めているのは自分の心次第です。写真写りを本気で良くしたいという方は、ぜひ日頃から自分を撮る癖をつけてみてください。練習して良い写真が撮れたとき、きっと自分に自信が出て写真が好きになるでしょう。写真写りを改善したい方の参考になれば幸いです。