結婚式は挙げないが、写真を残すためにフォトウェディングを実施する夫婦も増えています。フォトウェディング撮影時には、小物を取り入れることも多いでしょう。この記事では、フォトウェディング撮影に小物を取り入れるメリットとデメリットを紹介します。おすすめの小物もいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
フォトウェディング撮影に小物を取り入れるメリット
フォトウェディングの撮影時に、小物を取り入れることも多いですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
多種多様な写真を撮れる
小物がないと、写真がワンパターンになってしまいます。小物を取り入れることで、ワンパターンにならず、多種多様な写真が撮れるのです。小物の持ち方を変えるだけでも、バリエーションを増やせるでしょう。
個性を出せる
小物は、さまざまな種類のものがあります。自分たちらしさを演出できる小物を選ぶことで、2人にしか撮れない特別な写真に仕上がるでしょう。具体的な撮影イメージが決まっているのならば、撮影指示書を作成するとスムーズに撮影が進みます。
緊張がほどける
撮影に慣れていない方が多いでしょう。緊張していると、思い通りの写真が撮れないかもしれません。そこで、2人が好きなぬいぐるみや、思い出の品を取り入れることで、緊張をほぐせるでしょう。
フォトウェディング撮影に小物を取り入れるデメリット
フォトウェディングの撮影時に小物を取り入れると、デメリットもあります。事前にデメリットを理解し、小物を取り入れるかどうか判断するようにしましょう。
準備に時間がかかる
フォトウェディング撮影に取り入れられる小物の種類はたくさんあります。たくさんの小物の中から好みのものを探し出したり、手作りしたりすると時間がかかってしまいます。また、購入する場合でも手作りする場合でも、費用がかかるでしょう。
選び方に注意しなくてはいけない
フォトウェディングの撮影は、スタジオでの撮影とロケーション撮影から選べます。取り入れる小物は、ただ好きな物を選べばよいという訳ではないのです。撮影する場所や、撮影するイメージに合った小物を選ぶ必要があります。
優先順位をつける必要がある
撮影に使おうと、たくさんの小物を用意したいと考える人もいるかもしれません。しかし、フォトウェディング撮影は時間に限りがあり、撮影できる写真の枚数も決まっています。時間がなくなってしまい、取り入れたかった小物を使えなくなってしまう可能性もあるでしょう。指定の時間に写真を撮り終えるように、優先順位を決めておく必要があるのです。
フォトウェディングにおすすめの小物
フォトウェディングの撮影時に使える小物はたくさんあります。撮影時におすすめの小物を紹介するので、参考にしてみてください。
ガーランド
ガーランドは、フォトウェディング撮影で使用する定番の小物です。フラッグやオブジェなどを紐に取り付けて、2人で持って撮影します。新郎新婦の名前を入れるなど、オリジナルなガーランドを作成するとよいでしょう。
イニシャルのオブジェ
2人のイニシャルのオブジェを取り入れる夫婦も多いでしょう。2人のイニシャルの間に&のオブジェを置くのもおすすめです。手に持ったり、地面に置いたりして撮影するなど、さまざまなバリエーションで撮影できるでしょう。
リングケースと指輪
フォトウェディングで、プロポーズのシーンを再現するような撮影をするのも人気です。そのためには、リングケースを活用しましょう。お互いに指輪を付け合うところを撮影したりなど、リングケースや指輪を使ったポーズはたくさんあるのでおすすめです。
まとめ
フォトウェディングでは、2人の大切な瞬間を撮影してもらえるのです。小物を取り入れる際には、2人らしさを演出できるような小物を選ぶとよいかもしれません。小物を取り入れると、さまざまなバリエーションの写真を撮影することが可能になります。衣装や撮影する場所とのバランスを考えながら、お好みの小物を準備しましょう。